「ドコモ光って遅い」にならないためのネット環境最適化3つのポイント【申込前に要チェック】

ネット接続環境の最適化 ドコモ光
  • ドコモ光にしたけど思っていたほど速度が出ないなぁ、やめておけばよかった・・・

このように、ドコモ光の申し込み後に後悔をしてしまう人がいます。

でも、その速度不満ってドコモ光側の問題じゃない場合もあるんです。

あなたの家のネット接続環境が原因で本来の速度が出ていない、なんてこともあるから注意してください。

回線速度が遅い原因をざっくり分けると、

  • 利用者宅内のインターネット接続環境に問題がある
  • 利用者の集中によるネットワーク区間の混雑が原因

です。

そして、利用者宅内のインターネット接続環境に問題がある場合が少なくないのです。

本記事では、ドコモ光の申し込みをしようとしているあなたが「ドコモ光って遅い、やめておけばよかった」とならないために、宅内環境とネットワーク環境の最適化についてお伝えします。

具体的な最適化ポイントは以下の3つです。

速度を改善する3つの最適化ポイント
  • 接続端末(パソコンやスマホ)のスペックを高速回線に対応させる
  • 機器をつなぐ環境を高速回線に対応させる
  • 次世代インターネット接続方式のIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6を利用する

この対策をとれば快適なインターネット接続が可能になるので、安心してドコモ光の申し込みをしてください。

それでは、この3つの最適化ポイントをひとつひとつ確認してみましょう。

接続端末(パソコンやスマホ)のスペックを高速回線に対応させる

光回線サービスの速度は、宅内の接続環境とネットワーク区間の状況が影響してきます。

この項では「利用者宅内」における、回線速度向上のための方法を確認してみましょう。

パソコンのスペックを最適化しよう

意外に思うかもしれませんが、パソコンのスペックが低いと速度が十分にでない場合があります。

パソコンスペックを最適化しよう

高速CPUやメモリの増設、ハードディスクの最適化などで速度が改善されることがあります。

ハイスペック機器を揃えよう!とは言いませんが、何年も前のパソコンでは最新の通信規格に対応していないので、光回線の恩恵が受けられない場合があることを認識しておきましょう。

無用な常駐プログラム(パソコン・スマホ)を無効にしよう

パソコン・スマートフォン内の常駐ソフトウェアが競合して通信速度に影響することがあります。「不要な」常駐ソフトウェアを終了して接続すると、通信速度が改善されることがあります。

このように、低スペックパソコンや古いブラウザの利用、不要な常駐ソフトウェアなどによる回線速度の低下は起こりえます。

快適な通信環境を整えるためには、接続端末側の見直しが必要な場合もあることを覚えておいてくださいね。

機器をつなぐ環境を高速回線に対応させる

パソコン・スマホとルーター・光回線終端装置をつなぐLANケーブルや無線LANルーター、ルーターのファームウェアも速度に影響を及ぼします。最適な規格を把握して速度の向上を図りましょう。

LANケーブルの規格を光回線に対応させよう

インターネット初心者ではない人でも意外と軽視しているのがLANケーブルの規格です。

LANケーブルは、通信速度毎に最適なものが用意されています。

ドコモ光などの光回線を利用する場合は、光回線の速度に対応したLANケーブルを使用しなければ想定する速度を出すことができません。

ドコモ光の最大速度1Gbps(ベストエフォート)に対応するためには、1000BASE-T(1Gbps対応)のLANケーブルを使用します。

1000BASE-Tではない100BASE-Tや10BASE-Tといった下位規格のLANケーブルを使用すると、本来の速度が出せないので変更するようにしましょう。

LANケーブル規格

1000BASE-T(1Gbps対応)対応のLANケーブルは、以下の規格のものを購入するようにしましょう。

  • CAT5e(カテゴリー5e)
  • CAT6(カテゴリー6)
  • CAT7(カテゴリー7

無線LANを高速Wi-Fi規格対応のものにしよう

インターネット接続端末であるパソコンやスマホのWi-Fi規格が高速通信規格に対応していることも重要です。

主なWi-Fi規格は以下のとおりで、無線LANが「ac」や「n」規格に対応している端末であれば、ドコモ光の1Gbps通信を十分に利用できます。

  • IEE802.11ac(最大6.9Gbps, 5GHz帯) → OK!
  • IEE802.11n(最大300Mbps, 2.4GHz/5GHZ帯) → OK!
  • IEE802.11a(最大54Mbps, 5GHz帯) → NG
  • IEE802.11g(最大54Mbps, 2.4GHz帯) → NG
  • IEE802.11b(最大11Mbps, 2.4GHz帯) → NG

また、Wi-Fiルーターの無線LANも高速規格に対応している必要があります。

何年も前の古いルーターでは低速規格にしか対応していない場合が多いので、ドコモ光を利用する場合は最新のものを用意しましょう。

高速規格の「ac」や「n」に対応したルーターを使うことで、ドコモ光をWi-Fi接続で利用する場合においても高速なインターネット接続が可能になります。

利用機器の環境について

無線LAN機器との距離を近づけたり電化製品との距離を遠ざけることで、速度が改善されることがあります。

また、無線LAN機器との距離が遠くなったり、壁や床を通過すると電波が減衰し速度低下につながることがあります。

宅内のネット接続環境

ルーターのファームウェアを最新にしよう

ルーターのファームウェアを最新にすることで速度を改善できる場合があります。

ファームウェアとは、機器内のROMやフラッシュメモリに記録されたソフトウェアのことで、初期設定情報などが書き込まれていますよ。

最新OSへの対応やセキュリティ機能の向上などを目的とした情報のアップデートが可能で、これが通信速度の向上につながる場合があります。

なので、常に最新の状態を保つようにしましょう!

次世代通信のIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6を利用する

NTTフレッツ回線網・プロバイダ・接続先Webサイトの回線状況は、速度に大きな影響を及ぼします。

曜日や時間帯など一時的な要因でインターネット利用者が急増すると、ネットワークの混雑が発生して速度遅延を起こすことがあります。

また、接続先Webサイトの急激なアクセス集中によっても同様の遅延が発生する場合があります。

この速度遅延は、従来型のインターネット接続方式であるIPv4 PPPoEのみを採用しているプロバイダを利用する限り避けて通れない問題です。

インターネット利用者や接続端末の急激な増加により、利用者の集中する時間帯におけるIPv4 PPPoEでの快適なインターネット接続には限界がきているともいえます。

では、利用者の多くなる時間帯であっても快適にインターネット接続をするにはどうすればいいのでしょうか。

それは、次世代インターネット接続方式であるIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6を利用することです!

IPv6 IPoE接続方式とIPv4 over IPv6技術

IPv6 IPoE方式でインターネット接続すると、利用者が集中する時間帯であっても快適なインターネット接続が可能になります。

これは、従来のインターネット接続方式であるIPv4 PPPoEがネットワーク上のユーザー数制約を受ける接続方式であるのに対し、IPv6 IPoEがユーザー数制約を受けない接続方式を採用しているからです。

つまり、ボトルネックになる箇所がIPv6 IPoEには無いわけです。

IPv4 over IPv6技術は、IPv6 IPoEではカバーできないIPv4対応WebサイトをIPv6 IPoEの環境下で快適に閲覧するための拡張技術です。

IPv6対応ページもIPv4対応ページもIPv6 IPoEで接続できるので、ネットワークの混雑を気にすることなく快適なインターネット利用が可能になります。

ドコモ光には「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6に対応したプロバイダが14社もある」ので、そちらを利用することでネットワーク回線の混雑による速度遅延は解消できます。

速度遅延を起こさない環境最適化3つのポイントまとめ

光回線サービスの速度に不満は、ユーザー側の環境最適化で改善できる場合があります。

速度を改善する3つの最適化ポイント
  • 接続端末(パソコンやスマホ)のスペックを高速回線に対応させる
  • 機器をつなぐ環境を高速回線に対応させる
  • 次世代インターネット接続方式のIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6を利用する

この3つの最適化ポイントを対策すれば、快適なインターネット接続環境が整います。

ドコモ光の利用を検討している人は覚えておいて損はないですよ!

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